育児中のワーママだけど転職したい!転職のメリット・デメリット

育児中のワーママだけど転職したい!転職のメリット・デメリット

出産後、育児中にも社会で活躍する女性が増えてきています。産休や育休を使って職場復帰される方もいますよね。ですが、子供が生まれる前と自分の環境が変わり過ぎて、転職したいと考える人も多いです。育児中に転職するのはどうなのでしょうか?そこで今回は、転職のメリットとデメリットをご紹介します。 

■子供を持つ女性の転職理由

子供を持つ女性の就業状況は全体の52%で、育児をしながら働いているワーキングマザーの役8割の人が転職を考えているという調査がありました。転職したい理由はさまざまで、

「子供との時間を確保したい」

「育児や家事との両立が難しい」

「キャリアアップしたい」

「仕事の内容に不満がある」

「自宅の近くで働きたい」

出典:日経デュアル

など、誰もが一度は考えたことがあるのでは?という内容でした。出産後に職場復帰しても、産休・育休前と業務内容や時間は変わらないので、家族のスケジュールに合わせて行動できない場合や、産休・育休はあっても、妊娠、出産に会社の理解が無いため二人目の出産が不安、という理由もある様です。

また、転職を考えている人のうち、今の仕事に満足してなく転職願望はあるものの、我慢できるので転職活動していないという人が、全体の半数近くを占めていました。 

■育児中の転職 メリット

・理想の職場で働ける

勤務時間やリモートワークができる職場なら、子供のイベントや急な発熱でも対応ができます。育児に理解のある職場で働けば、産休や育休を取りやすくなります。時間に制約のある人材を活用する意欲のある職場で働けば、リモートワークやワークシェアといった多様な働き方も可能となります。簡単ではありませんが、転職することで望んだ環境で働くことができます。転職しないと現状から抜け出すことはなかなか難しいので、やはりこのメリットが一番だと思います。

自宅や保育園の近くで働ける

転職先を選ぶ時に、自宅か保育園の近くで働くことによって、送迎がしやすくなります。勤務地から保育園が遠いとお迎えの時間が過ぎてしまい、延長保育になり金銭的に負担を強いられることが少なくなります。自宅の近くなら送迎や時間、気分的にラクになることもありますね。

■育児中の転職 デメリット

・就職活動中の時間が取り辛い

子育て中の転職活動は、当然育児、家事を両立しながらになります。出産前よりも時間に制限があるのでその分難しくなってしまいます。

・収入が減る可能性がある

育児中はどうしても時間の制限が付き物です。時間を優先して仕事することになるので、収入が減ることは覚悟しておいた方がいい場合もあります。

・育休の取得が難しくなる

転職すると、1年以上の連続勤務期間がないと育休を取得できないため、すぐに二人目、三人目を考えている人は勤務期間を考えておかなくてはいけません。

 

■転職して良かった?

子供を出産後に転職した人に調査したアンケートでは、「転職してよかった」と答えた人が約9割でした。

その理由は

「以前より仕事にやりがいを感じられるようになったから」

「キャリアアップになった」

「働き方を変えたことで育児との両立ができるようになった」

出典:日経デュアル

などでした。転職先の職場が、以前より遠くなった場合は「よくなかった」と回答した人が多く、転職先の場所はよく考えて決めた方が良さそうです。 

■おわりに

いかがでしたか?転職にはメリットもデメリットもあります。生活に大きく関わることなので、転職に不安のあるワーママも多いです。気軽にはできませんが、自分の目標や、理想とする仕事内容を目指すためには転職は必要かもしれません。

育児と仕事を両立させるためにも、転職のメリット、デメリットをしっかり考えて検討してみましょう。

 

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著者プロフィール

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時短・ゆる家事になるために、日常の暮らしを工夫しています。掃除、洗濯が得意分野で人には今さら聞けない家事の仕方、時短になる方法を中心に記事化しています。美味しいものが好きなので、最近は時短料理も研究中。

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