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プロがやっている!網戸を掃除するときによく使うグッズ

網戸のお掃除ってなんとなく大変で、ついつい後回しにしがちですよね。しかし網戸をお掃除せずに放置していると、網目にゴミやホコリが詰まってしまい、風通しが悪くなり、部屋の換気に支障が生じます。そこで今回は、何かと億劫な網戸の掃除を快適に済ませるためのお助けグッズをご紹介します。

■プロがよく使う網戸の掃除用グッズとは?

プロは、基本的の網戸掃除専用グッズを使用しません。専用グッズを使用せずとも、身近なものを活用させ、短時間で簡単にピカピカに仕上げられるのが、真のプロといえるのかもしれませんね。

網戸のお掃除についても、その方法は、お掃除のプロの数だけ存在するといってもけして過言ではないくらいです。それぞれのプロは、秘伝とも呼ぶべき独自のスキルを持っています。ですから、網戸の掃除の方法やよく使うグッズも、それぞれのプロによって多種多様であるというのが本当のところです。

そこで今回は、その中から、多くのプロが使用しているグッズと、それらのグッズを使ったお掃除方法をいくつかご紹介します。

■その1 新聞紙+テープ+掃除機+雑巾を使う方法

手間がかかりそうという網戸の掃除の常識が覆されるほど、身近にあるグッズを使ってあっという間に網戸のお掃除ができてしまいます。

?お掃除の手順

1.網戸の外側に新聞紙を張り付けます。

2.新聞紙がずり落ちないように端にテープを貼って固定します。テープは、セロハンテープなどすぐにはがせるものなら何でもOKです。

3.その状態で網戸の内側から掃除機をかけてから網目についているホコリやゴミを吸い取ります。掃除機のかけ残しのないいように、すみずみまできちんと掃除機をかけるのがコツです。掃除機をかけ終わったら新聞紙を外しましょう。

4.雑巾で網戸を水拭きします。

雑巾は2枚用意して、網戸の外側と内側の両方に1枚ずつあて、網戸を挟み込む要領で拭いていきます。

以上で網戸のお掃除は終了です。

■その2 使い古しのストッキング

伝線したり、穴が開いてしまったりしているストッキングを活用しても、簡単に網戸のお掃除ができます。

ナイロン製でできたストッキングは、網戸の網目についたゴミやほこりをからめとるのに実によい仕事をしてくれるようです。

お掃除の手順

1.ストッキングの片方の部分に腕を通します。ひじくらいまででOKです。

2.その状態で、網戸にストッキングをこすりつける要領で拭いていきます。上から下に向かって拭いていくのがポイントです。

以上でお掃除は終了です。汚れがあまりひどくない場合は、この方法だけで、網戸をほぼキレイにできそうです。

■その3 メラミンスポンジ+重曹スプレー

その1やその2の方法を試しても汚れがまだ残っている場合に使用してみましょう。

?お掃除の手順

1.残っている汚れに直接重曹スプレーをかけます。重曹スプレーは、スプレー容器(100均などで入手可能)に、水100ミリリットルに重曹小さじ1の割合で溶かせばそれでOKです。

2.汚れが浮き上がってきたら、メラニンスポンジで拭きとります。力を入れすぎないことがポイントです。

以上でお掃除は終了です。ほとんどの汚れはこれでスッキリ落すことが可能です。

■おわり

網戸の掃除はいかがでしたか? 驚くほど簡単に汚れを落とすことができますよ。ぜひ一度お試しになって、その効果を実感していただければと思います。

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