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子育てママでイライラする人としない人との違いとは

子育てにイライラはつき物だと思います。子供って急いでいる時に限って何か問題を起こしてしまいますよね。「なんでこんな時に〜!」ってことの連続です。でも外に出て他のママを見ていると、自分ならイライラしてしまうような時でも穏やかなママっていますよね?イライラしてしまう人と、しない人の違いをご紹介します。

■子育てのイライラあるある

子育てをしていて、どんな時にイライラしてしまいますか?

・泣き止んでくれない

赤ちゃんの時でもこれは辛いですよね。おなかが空いても眠くても、ママが離れても泣いている時は、どうしようもないことは分かっていても、ママが泣きたくなってしまう時もあります。

・同じことを何度も聞いてくる

忙しい時は特にしつこく聞かれるとイライラしてしまいますよね。いい加減にして!と思ってしまいます。

・言うことを聞かない

何回も「やめなさい」と言ってもやめない、「おもちゃを片づけなさい」と言っても片づけない。こんな状態が続くと、何度言わせるの?と思ってしまいます。

?・なかなか寝てくれない

これは困りますよね。寝てくれないと自分も寝られないですし、寝てからしようとおもっていた家事もできません。

毎日の生活の中で、家でも公園でも買い物に行っても、どこでも子供にイライラしてしまうことはたくさんあります。みなさん何度も経験しているのではないでしょうか?

■子育てでイライラの原因

子育てでイライラするのは、ほとんどが子供に原因がないそうです。でも子供が言うことを聞かないからイライラする、と思っていませんか?本当にそうでしょうか?

そもそも、その「言うこと」「○○しなさい」は、自分の中で知らないうちに決めていたルールではないでしょうか?

「こうあるべきだ」と考えていることから、外れた行動を子供がしているのを見つけた時に嫌な気持ちになるのではないでしょうか?子育てをしている時、ママは母親である責任感を感じますよね。

理想の母親像があったり、子供はこうあるべきだという基準があったり。でもそれはおかしなことではなく、無意識でもみんな思うことだと思います。親はみんな、知らないうちに親であることのプレッシャーを感じているのです。

■子育てでイライラしない人になるには

子供は思い通りにならないものです。大きくなってくれば自己主張が強くなってきて反抗もしてきます。子育てしているうちに、勝手に親が期待してしまってイライラすることもあります。振り回されてしまってばかりが当たり前なんです。

ですからまずは「子供はそういうもの」と割り切って、大きく構えてみましょう。イライラして頭ごなしに怒っても子供には伝わりません。それよりも、どうして子供がそんな行動をするのか考えてみましょう。

ママの中にある、「こうしなきゃいけない」というルールも置いておいて、たまにはルールから外れて子供の気持ちと行動を理解してみると良いですよ。ママが気持ちに余裕を持つことで、イライラは減ります。

同じことをされても、急いでいる時とそうでない時とでは受け止め方が違いますよね?余裕がある時には可愛く思えていた行動も、余裕がない時にはイライラしてしまうものです。

あとで「あんなにきつく怒らなくてもよかったな」と反省できるのも、時間が経って余裕ができるからですよね。子育てでイライラしない人は気持ちに余裕がある人です。

■子育てでイライラする時の解消法

分かっているけれど、自分で感情をうまくコントロールできない時はイライラしてしまいますよね。どうしてもイライラしてしまう時には、

・子供から離れて自分を落ち着かせる

・深呼吸をする

など、気持ちが落ち着くようにしましょう。

普段から、

・誰かに話を聞いてもらう

・自分の時間を作る

といったストレスを解消できる方法を見つけて行うと良いです。

イライラを子供にぶつけてしまって、暴言を吐いてしまったり、きつく当たってしまったりすることは絶対によくありません。

■おわりに

いかがでしたか?イライラしてしまう時って確かに余裕が無いですよね。子育ては長いのであまり完璧主義にならず、ほどほどに手を抜きましょう。自分がルールに縛られていると、精神的にも大変です。気を抜いて穏やかな気持ちで接していると、子供にも影響して意外とイライラするようなことが起きなくなりますよ。

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