100均グッズを活用!料理がしやすいキッチンの「飾り棚」の作り方

キッチンには「料理する場所」のほかに「食材の保管庫」の役割もあり、機能性が大切ですが、更に「見た目でも楽しい空間」だと、日常でも、来客時にも気持ちがアップするもの。今回は100均グッズを活用した、料理空間の強い味方になるような飾り棚の作り方をご紹介します。レバー式ガラスポットを活用して「使い勝手の良さ」と「見た目の楽しさ」を兼ねそろえた飾り棚を作ってみてはいかがでしょうか。

■キッチンに「飾り棚」を作る魅力

キッチン収納は、全てを扉付きの棚などに収納して、表に出さないスッキリしたキッチン収納も素敵です。ですが、全て仕舞い込んでしまうと「少し寂しい」という方や「使い忘れが心配」という方におすすめなのが「飾り棚」を使った収納です。この飾り棚は適度にものを仕舞い、適度に飾りながら使うための棚です。使い易い場所は収納棚として使い、そこから外れた場所には、キッチンの雰囲気作りになるような自分のお気に入りを飾るのは楽しいのでおすすめです。

■どんな棚が向いているの?

日本の食卓は昔からある和食以外にも、洋食、イタリアン、中華、アジアン等、様々な料理を普段から食べて、ジャンルの幅がひろいのが特徴です。その料理を作るキッチンにはそれぞれの必要な材料があり、使い易いやすいように保管する場所が必要になります。料理の素材は大きなものよりも、細々した材料が多いので、飾り棚も奥行の深いものよりも、むしろ浅いものが適しています。奥行15㎝ほどの棚板でも、様々なものを収納することができます。扉が付いていないシンプルなデザインのものでも、手前に落下防止のバーなどがついていると安心です。

■飾り棚収納に100均グッズの「レバー式柄ガラスポット」がおすすめのワケ

様々な食材を入れて並べるのに、販売されているそれぞれのパッケージのまま置くと、かなり棚には不向きな「生活感」が出やすいものですが、レバー式柄ガラスポットに入れて並べておくと透明なガラス越しに見えるそれぞれの素材が不思議と生活感は出てきません。

またアルミ缶などにいれると、中身を識別するのに必要になってくるラベリング作業も、レバー式ガラスポットが透明なガラス製なので中身が見えやすく、比較的ラベリングをせずとも見た目で判断がしやすい。管理がしやすいのが利点です。

■「蓋付き」のガラスボトルよりも「レバー式」のガラスポットが便利なワケ

レバー式ガラスポットは、針金製のレバーを引き上げると蓋が空き、その際、本体と蓋が外れないようになっているのが特徴です。それにより、蓋が取り外せるタイプの蓋付きのガラス瓶と違って、料理中にガラスポットを開けた際にも(蓋が本体から外れないので)「蓋をどこにかに置く」という「アクション」も、蓋をちょい置きする「場所」も不要です。また同じサイズのボトルをいくつも同時に使っていると、起こりやすい「蓋の付け間違い」もレバー式ならば起こりません。

■キッチンの「飾り棚」に入れる食材は?

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飾るものだからといって、ボトルの中に入れる食材は、見た目を意識して色彩が華やかなものや、普段使わないような気負ったものを入れる必要はありません。むしろ「普段から料理で使うもの」や、キッチンの奥に仕舞い込んでしまうとつい使うのを忘れてしまいがちな食材を入れて「忘れずに使いきりたい食材」を保管することがおすすめです。画像の我が家のレバー式柄ガラスポットには、シナモンスティックやハーブティーのティーバックも入っていますが、頻繁に料理に使う見た目には地味な「かつお節粉」や「高野豆腐粉」、また忘れずに使い切りたい「おぼろ昆布」なども入れて並べています。特に食材に華やか色味がなくても、飾り棚の別の段に色味がプラスされているので、棚に収めてみると意外に気になりません。密閉ボトルですが湿気は大敵ですので、乾燥剤なども入れて管理しましょう。

■キッチン内での「飾り棚」の配置は?

キッチンの中でも「直射日光が当たらない場所」が飾り棚の配置としては向いています。

もし、日が当たる場合の配置になる場合には、棚の中で保管する内容に注意しましょう。特にガラスボトルには遮光性が無いので、日に当たると酸化すると劣化に繋がるものは、避ける必要があります。その素材が紫外線を通すレバー式ガラスポットにいれて大丈夫かどうか?を迷う時には、食品ラベルの「保存方法」をチェックすれば、確認できます。

(例えば、我が家は日の当たらない場所に配置しているので、高野豆腐粉なども置いていますが、もしも直射日光が差し込む場所に飾り棚がある場合には、不向きなのでNGとなります。)

■こどものお菓子にも100均のレバー式ガラスポットが活躍

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派手なロゴが踊るパッケージの多い子供のお菓子なども、レバー式ガラススポット入れるだけで少し気持ちがホッとする見た目になります。また普段のおやつ時や、子供の友人が遊びに来た時などにも、菓子鉢の役割もしてくれるので、ボトルのまま出すこともできて、時短にもなります。また中身の見えない袋入りのお菓子はどれだけ食べ進めたのかが分かりづらいことありますが、透明ガラスなので残りの量も常に把握できるので食べ過ぎも防ぐことがでるので安心です。

■飾り棚に「配置する高さ」も大きなポイント

「飾り物」「大人向けのもの」「子供むけのもの」など……バラバラの段に配置せずに、それぞれの目線を意識した高さに配置することも「使い易い棚にする」大切なポイントです。 

1.大人の背丈以上の高さの段

→少し手が届きづらいので「飾り物」を配置。目線より少し高くても雰囲気が伝わります。

2.大人の目線の高さの段

→料理の材料類や、コーヒーや紅茶など、大人が普段使いするものレバー式ガラスポットに入れて配置。普段から目の高さにあると、使い忘れることも防ぐことができます。

3.大人の目線より少し低めの段

→子供が小さいうちには、シリアルやナッツ類など子供向けの食品を、レバー式ガラスポットにいれて大人からすると低めの配置するのもおすすめです。お手伝いのキッカケにもなります。(ただし、乳児の場合は乳児の手の届く背丈への食品配置は避けなければならない注意しましょう。)

4.大人が屈むような低い段

→鍋類、(土のついた)野菜など。危険なので落ちたら困る重い鍋類や、衛生的に落ちたら困る土の着いた野菜などがおすすめ。もし通年涼しいキッチンなら、漬けた梅酒などを配置するのもおすすめです。

 

■レバー式ガラスポットを引き立てくれる「飾り物」のセレクト方法

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食材を入れて並べると見た目のリズムが出てくるレバー式ガラスポットですが、それだけで並べてしまうと「理科室の標本」のように味気なくなってしまうこともあります。ですが、飾る段には「その反対の特徴を持つもの」をセレクトするだけで、グッと雰囲気が変わってきます。

例えば、この100均グッズのレバー式ガラスポットは「現代」に製造されています。なので、その反対に現代ではなく「古いもの」をセレクトします。ですので、TOP画像にある我が家の飾り棚には、(数十年前に製造された)ヴィンテージのファイヤーキングの白いガラスマグを吊り下げて配置。その他も小物も下記のように、左側の「レバー式ガラスの特徴に対して、右側の反対の特徴ある(対峙した)小物を配置しています。 

【レバー式ガラスポットの特徴】   【飾り物にする反対の特徴の小物】

・現代に製造されている    → ヴィンテージのファイヤーキングの白いマグ

・透明ガラス」        → 白いホーロー製の計量カップ

・シンプルな形状       → ヴェネチアングラスのキャンディジャー

・生き物ではない       → 植物の唐辛子を配置

 

■飾り棚を「キレイ」に、レバー式ガラスジャーを「衛生的に保つ」コツ

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飾り棚は埃が被らないように定期的に拭き掃除することはもちろんですし、飾り物の中で洗浄できるものは定期的に丸洗いしてから並べるとサッパリとキレイになります。そしてレバー式ガラスジャーは、食品を保管しながら衛生的に使い続けるためにも、定期的に洗浄することが大切です。季節の変わり目や、年末の片付けの際に全て洗って洗浄することも定期的な洗浄になるので良いのですが、まとめて行うと少し大変に感じるかもしれません。おすすめなのは、レバー式ガラスポットの中身が無くなり、素材を入れ替えるタイミングで洗浄することです。洗浄済のものを1~2個予備としてスタンバイしてあると、使っていたガラスポットは「洗い物」にまわして、すぐにスタンバイしてあるガラスポットに素材を入れ替えられるのでスムーズです。

なお、レバー式ガラスポットは密閉ボトルなので、例えば「はちみつ漬け」など水分のあるものを入れることも可能ですが、粉ものや乾物系と比べて「液体の食品系」は雑菌の繁殖がしやすいので要注意です。その場合には衛生面には更に気を付けて、洗浄だけではなく「消毒」を行いましょう。熱湯消毒やアルコールなどの薬品を使って消毒し乾かしてから使用することが必要です。

■レバー式ガラスポットの洗い方は?

入れていた食材にもよりますが、ゴムパッキンに匂い移りがある場合は、薄めた漂白液に漬けて、殺菌洗浄をしてよく乾かしましょう。蓋から下のガラスポットの部分は、水筒洗いなどと同様で底までスポンジでしっかりと擦り洗をします。針金の金具で繋がっている部分も水気があると雑菌が溜まりやすくなりますから、しっかり洗浄し、乾かすことが大切。入れるものによって入れ替えタイミングは様々ですが、大切なのは「完全に乾いた状態で次のものを入れる」こと。乾ききっていない湿気を帯びたガラスボトルに入れることはカビなどのものとにもなり不衛生なので注意が必要です。

おわりに

この飾り棚は、我が家では、引っ越しやキッチン内での模様替え繰り返して、ようやく現在の形になりました。以前はただただ「機能的であること」を目指して、食材を収納しながら使っていましたが、その頃は味気ないただの食品棚でした。ですが、この棚を人の目につく場所に移動させたことをキッカケに、仕舞い込んでいるお気に入りのマグカップを吊るしたり、近所の八百屋さんでキレイだからと購入した赤唐辛子の束をドライフラワー感覚で飾ってみたり……としているうちに、キッチンの中でも「機能的+お気に入りの飾り棚」になっていました。レバー式のガラスポットも100均で揃えると経済的ですし、飾り物も大切なのは「遊び心」なので、決して高価なものを飾る必要はありません。身近なものの中から「仕舞い込んでいるお気に入り」探す作業も、飾り棚を作る中で楽しい作業なので、ぜひ一度お試しください。 

ライター名:ふたば  photo by ふたばⒸ2020

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著者プロフィール

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ふたば(Futaba)
調理師、幼児食アドバイザー、
大手料理教室講師、イタリアンレストラン、保育園給食室勤務など、10年以上の料理経験を経て現在タスカジでは「ふたば(Futaba)」として、作り置き料理を実施中。2016年より、大手学習塾の大人向け料理講座等も多数実施中。人気シリーズに「こどもの脳にいいごはん」講座などがある。タスカジさんのお仕事レビューはこちら⇒https://taskaji.jp/user/profile/38950

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