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餃子のタネの残りで作る『餃子おやき』

私自身が無類の餃子好きもあって、我が家ではよく食卓に餃子が登場する。
餃子が、ただ好きなのである。餃子作りでよくありがちな、タネの余り問題。

大抵は丸めて中華スープに入れてしまうのだが、最近ではおやきを作る。これがまた、美味しいのである。
餃子のタネが余ってしまったら、ぜひ作ってほしい。

ほらほら、出来上がったそばから手が伸びてきた…。
おやきでお腹いっぱいにならないでね、今日のご飯は餃子なんだから。

『餃子おやき』の材料(約7cmのおやき5個分)

餃子のタネの残り 適量

ごま油 大さじ1

<おやきの生地>

強力粉 150g

ベーキングパウダー 小さじ1

砂糖 15g

塩  ひとつまみ

水  90~95ml

いりごま 少々

『餃子おやき』の作り方

1. 残った餃子のタネをフライパンで小さじ2の油で炒める。ヘラでポロポロになるように炒める。バットなどに入れて冷ましておく

2. <おやきの生地を作る>ボウルに生地の材料を全て入れ、菜箸でくるくる混ぜる。ある程度まとまったら、手でこねる。

3. ラップをして冷蔵庫で30分ほど休ませる。

4. 5等分に分割し、手粉をつけて丸め、12cmくらいの平たい円形に伸ばす。

5. 中央に1を乗せ、生地の端を引っ張るようにして包んでいく。

6. 生地の閉じ目にいりごまを押し付け、綴じ目を下にしてフライパンに並べる。上面にもいりごまを乗せ、軽く押す

7. ごま油を回し入れ火にかけ、きつね色に焼き色がついたら、ひっくり返して蓋をして弱火で5分焼く

『餃子おやき』のポイント

刻んだ沢庵や、ザーサイなどを加えると、よりおいしく召し上がれます。

レシピ/k-meals, 片山けいこ
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湘南の自宅にて店舗兼工房k-meals,主宰。管理栄養士。
Webメディアへのレシピの執筆、自宅工房での料理教室、ケータリングやプチギフトの制作などフードコーディネーターとして活動中。
肩ひじ張らないあたたかみのある自然体な食ライフスタイルを提案している。
現在3児の母。

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