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揚げ焼きでかんたん『いんげんとおくらの磯辺焼き』

お弁当おかずの定番、ちくわの磯辺揚げ。今回はちょっとアレンジして作ってみませんか?衣もポリチャック袋の中で仕上げて絡めるだけ、油も少なめで揚げ焼きにするので、後片付けも簡単。野菜もあらかじめ茹でてから使うので、火が通っているか心配なく仕上げることができますよ。
磯辺焼きsub

『いんげんとおくらの磯辺焼き』の材料(約1〜2人分)

材料
・ちくわ  5本
・いんげん 2〜3本
・おくら  3本

<A>衣
・小麦粉 大さじ2
・片栗粉 大さじ1
・青のり 大さじ1/2〜1
・水   大さじ3
・塩   少々

・油   大さじ2程度

『いんげんとおくらの磯辺焼き』の作り方

1.それぞれの野菜をさっと洗って、いんげんは筋を取り、おくらはヘタとガクを切り取り、塩(分量外)を振って板ずりし、沸騰したお湯でそれぞれ2〜3分茹でておく。(いんげん→おくらの順に、同じ鍋で茹でても◎)
それぞれ水に取り、色止めをして、キッチンペーパーなどで水気をよくふき取っておく。
いんげん下処理
おくら下処理
いんげん下茹で
おくら下茹で

2.<A>の衣を作る。最初に小麦粉と片栗粉と青のりと塩をポリチャック袋(またはビニール袋など)に入れ、まんべんなく混ぜる。次に水を少しずつ加え、さっと混ぜる。
衣準備1
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3.衣を作ったらそのまましばらく置き、その間におくらといんげんをちくわの穴にそれぞれ通しておく。
おくらちくわ下準備

いんげんちくわ下準備

4.あらかじめ作っておいた衣に、それぞれの野菜を穴に通したちくわをポリチャック袋(またはビニール袋)に入れ、チャック(または上部)を閉じて、袋の上からもみながら全体に衣が行き渡るように混ぜていく。
衣準備2

衣準備4

5.深さがあるフライパンに油を熱し、170〜180℃になったら(油の温度は鍋の底につかないように菜箸を入れ、出てくる泡の様子で次のように判断してください。160〜170度…菜箸の先から細かな泡が出る、180度…菜箸全体からさらにしっかり泡が出る)、あらかじめ衣と和えた野菜入りちくわを揚げ焼きにしていく。
揚げ焼き油

一度にたくさん入れると油の温度が下がりやすいので、2〜3本ずつ様子をみながらくっつかないように少し離して入れていくと◎(衣がフライパンにくっつきそうな場合は、少しフライパンを傾けながら両面をひっくり返して揚げ焼きにしてください。(浅いフライパンで傾けて揚げようとすると引火などの原因になり危ない為、深めのフライパンで作ることをおすすめします))
全体がカラッと揚がり、色づいてきたら引き上げる。穴の中に入った衣の生っぽさが気になるようであれば、二度揚げにしても◎
揚げ焼き1

揚げ焼き2

6.食べやすい大きさ、1/2〜1/3にカットしたら盛り付けて完成。
磯辺焼きcut1

磯辺焼きcut2

『いんげんとおくらの磯辺焼き』のアレンジ

ちくわに大葉を巻いてから衣を合わせて揚げ焼きにしてもおいしくいただけます。
磯辺焼きarrange

『いんげんとおくらの磯辺焼き』のポイント・コツ

・茹でたそれぞれの野菜はしっかり水気を切ってください(油ハネなどの原因になります)
・油の量は目安です。フライパンの大きさに合わせて加減してください。(深めのフライパンで揚げ焼きすることをおすすめします。)

レシピ/ochaya3(ochaya_obento)
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ふだんは会社員、ときどきフードコーディネーター。
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