夏の終わりにおいしい冷茶でほっと一息『冷たい緑茶の楽しみ方』

盛夏の頃は水分補給のために水分をしっかり飲む必要があります。緑茶はカフェインが含まれているため、多量に飲むにはちょっと不向きかもしれません。けれどポリフェノールの仲間であるカテキンなど、体に良い効果もあるのです。暑さが一段落したこの頃、冷たい緑茶でリフレッシュしてみませんか?

高いお茶と安いお茶。お値段とお味の関係は…?

一般的にお値段が高いお茶ほどおいしい、という認識ですが、実際の所はお茶を作る時の手間などでお値段が変わってきます。日本茶で高級といえば玉露が有名ですが、普通の煎茶は茶の木をそのまま日光に当てて育てるのに対し、玉露は新芽の段階で日除けをかぶせて育てます。収穫までの20日程度、葉が浴びる日光を和らげる事で苦味成分が少なくなり、代わりに旨味成分のテアニンが増えるのでまろやかな味わいになるのです。ですが、茶園全体を覆うように日除けをするために煎茶に比べて手間とコストがかかってきます。
そして、煎茶と玉露の中間になるのがかぶせ茶です。かぶせ茶は途中まで煎茶と同じように日光に当てて育て、収穫前の3~10日程度、木に日除けを「かぶせ」て行きます。そのため玉露よりすこし苦味が強くなります。

このように、一般的に「苦味を抑えて旨みが強くなる」ように育てたお茶ほどお値段が高い傾向になります。安いお茶は二番茶三番茶のようによく育って固くなってきた荒い茶葉が原料になってくるため、量のわりにお値段も手頃になってきます。よく「番茶」と呼ばれる物がこれに当たります。番茶は苦味成分のタンニンは多いのですがカフェインは少なめなので、たくさん飲みたい時はこちらがおすすめです。

冷茶に向いている日本茶は?

さて、冷茶として楽しむのであればどんなお茶が向いているでしょうか。これは入れ方や楽しみ方で変わってきます。お茶その物のまろやかな旨みを味わいたい、という時はやはり玉露が向いています。
冷茶の入れ方も色々あるのですが玉露に一番おすすめなのは「氷出し」です。淹れ方は簡単で茶葉の上に氷を置いて溶けるのを待つだけです。大きめの茶こしをはめて使うタイプの急須で、氷が溶けて抽出された物から少しずつ楽しんだり、完全に溶けた後で注ぎ分けたりしてもOKです。

日本茶は高温で入れると苦味成分のカテキンが抽出されやすく、低温で入れると旨味成分のテアニンが多く出ます。そのためお湯で淹れる時も玉露などの高級茶は少し冷ましたお湯を使います。氷で抽出するとお茶のまろみがしっかり味わえる冷茶ができます。
茶葉によって濃さが異なるので抽出された時に味見して、もう少し薄い方がいいという時は冷水で薄めて調節して下さい。抹茶が入っているものは一煎目がかなり濃い目には出ますので、完全に氷が溶け切ってから濃度を調節した方がおいしく飲めるかと思います。

日本茶を飲むなら爽やかな苦味を味わいたい、という時は煎茶などを使ってお湯出しがおすすめです。玉露のような茶葉がやわらかな物は低温でも成分がしっかり出ますが、煎茶は番茶に近い物ほど茶葉が厚くしっかりしてくるので、お湯を使わないと味や香りが出にくいのです。お湯出しする場合は紅茶のアイスティーを作る時同様、少し濃い目に熱いお湯で淹れた物を氷に注いで急冷します。煎茶や番茶は玉露などに比べると淡白な味わいなので口をスッキリさせたい、という時はこちらの方が向いています。

お湯出しと氷出しの間になる水出しは、お茶パックに淹れた茶葉をクーラーポットに水と共に入れて一晩冷蔵庫で冷やす方法です。時間はかかりますが、どの茶葉でも使える方法なので冷茶をたくさん用意したい時はこの方法がおすすめです。

旨味成分のテアニンは気持ちをリラックスさせ、カフェインやカテキンの苦味は気分をすっきりさせてリフレッシュ効果が期待できます。くつろぎや気分転換においしい冷茶を楽しんでみて下さいね。

記事/ケノコト編集部

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ケノコト
食という字は「ケ」とも読みます。
「食べる」や「糧」といったことを表すとともに、ハレとケのケ=「日常」の意味も。
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