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忙しい朝の家事効率が劇的にアップ!覚えておきたい手順について

家事は手順を工夫することで、効率が全然違ってくるものです。特に何かと忙しい朝は、これまでの家事の手順を見直してみるだけで、劇的な変化が望めます。そこで今回は、ぜひ覚えておいていただきたい朝の家事の手順について、例を挙げてご紹介します。

■手順その1?? 朝起きてすぐに洗濯機を稼働させる

起床後、まっ先に、時間のかかる洗濯機を稼働させておきます。洗濯機が稼働している間に、他の家事を済ませてしまいましょう。起きたらすぐに洗濯機のスイッチを入れるだけでOKのように、前日に、仕分けなどをすませておくとさらに効率がアップします。

この手順そのものを省きたい場合は、前日の夜に洗濯を済ませてしまうという方法を検討してみましょう。

■手順その2?? 朝食のメニューは固定しておく

朝食のメニューは、固定しておくと、すぐに準備にかかれるため、その分効率的です。例えば、和食と洋食のメニューを日替わりで出すというのも一案です。朝食は、炭水化物とタンパク質、ビタミン、ミネラルが取れる組み合わせなら、なんでもOKです。

例えば、洋食の場合は、パン、牛乳、ハムエッグ、スープ、サラダ、フルーツ。和食の場合は、ごはん、納豆、味噌汁、焼き魚、漬け物などあらかじめ定番のメニューを決めておくとスムーズです。

スープや味噌汁は、夕飯用に多めに作っておけば、朝は温めるだけでOKです。さらに洗い物の数を減らすために、ランチプレートなどを用意して、そこに盛り付けるように工夫してみましょう。

朝食後、すぐに食器洗いを済ませてしまいましょう。食後すぐに行うことで、簡単に汚れを落とすことができますよ。特に油汚れは、固まる前に落としてしまうのがベスト。コンロは使ったら、すぐに飛び散った油汚れを一拭きしておきましょう。

■手順その3?? 洗濯物を取り出す際にある程度仕分けしておく

洗濯終了後、洗濯機から洗濯物を取り出す際に、取り込むことのことを考えて、ある程度仕分けしながら、洗濯カゴに入れるようにすると効率がアップします。例えば、取り込む場所ごとに仕分けする、家族ごとに仕分けするなど、仕分け方法は、各自最も効率がよいと思える方法を選んでいただければと思います。

洗濯カゴの4つの縁を活用すれば、4つのグループに分けることが簡単にできます。あとは、洗濯物を仕分けしながら、4つの縁に重ねてかけていけばOKです。あとは、そのグループごとにまとめて干していけば、取り込んでしまうのもスムーズにできるため、効率がアップしますよ。

■手順その4??? 食器を片付ける

洗濯物を干している間に、ちょうど洗った食器の水気が切れているはずなので、干し物狩猟後、さっさと拭いて食器棚に片付けてしまいましょう。食器は洗った後、あまり長時間放置するホコリをかぶってしまうので気をつけましょう。掃除機をかける前に済ませておくのがポイントです。

■手順その5 掃除は、まずほこりを払うところから

掃除は、まずは、ほこり払いからスタートします。ハタキなどを使用して、高い所から順に埃を落としましょう。その後、 いきなり掃除機をかけずに、フロアモップなどを使用して、落としたほこりをかき集めて捨てておくと、掃除機の排気でほこりが舞い上がるのを防ぐことができます。

汚れ具合によっては、フロアモップだけで掃除機不要でお掃除は済ませることも可能です。

おわりに

忙しい朝の家事効率をアップさせるために、覚えておきたい手順について、例を挙げてご紹介しました。各ご家庭の朝の家事内容と照らし合わせ、採用可能であれば、ぜひ採り入れていただければと思います。

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