今年はもう食べましたか?旬が短い『サクランボ』の上手な選び方

初夏を告げる代表的な果実「サクランボ」。果物狩りでも人気の果物ですね。旬の時期が短いので食べ逃してしまう方もいらっしゃるのでは?上手な選び方や特徴を知って、今が旬のサクランボを味わいましょう。

サクランボの正式名称ご存知ですか?

サクランボには「桜桃(おうとう)」や「果実の宝石」などさまざまな愛称がついておりますが、正式名称は西洋実桜(せいようみざくら)です。
ヨーロッパ各地で自生していたサクランボはアメリカやフランスから日本へは明治の初めに伝わりました。寒冷地向きの果樹であるサクランボは山形が主要の産地で、次いで青森、山梨などで栽培されています。

サクランボ種類

日本で流通しているサクランボにはアメリカ産と国産があります。アメリカ産の方が甘味が強く、国産の方がさわやかな甘酸っぱさが特徴です。国産のサクランボといえば「佐藤錦」ではないでしょうか。その他にも「ナポレオン」や「高砂(たかさご)」など高貴な雰囲気の品種があります。それぞれの品種の特徴をみていきましょう。

佐藤錦

糖分と果汁が多く生食向きのサクランボで、国内でもっとも生産量が多い品種です。「赤いルビー」とも呼ばれているのだとか。
果肉は乳白色で甘味と酸味のバランスがよく、食味に優れています。おいしい時期は6月中~7月初旬です。

ナポレオン

18世紀初期からヨーロッパ各国で栽培されていた品種です。ナポレオンというイメージから来るように、粒がやや大きめのハート形で締まりがあります。果肉はクリーム色で、ほのかな酸味と甘味がたっぷりあり、濃厚な味わいなのが特徴です。収穫時期は7月上旬頃です。

高砂(たかさご)

アメリカ生まれのさくらんぼで、山梨で昔から栽培されている品種です。果肉は乳白色で実は柔らかめですが酸味と甘みのバランスが良いで、収穫時期は6月中旬頃です。

アメリカンチェリー

アメリカで栽培されており、大粒で皮は濃紅色、酸味が少なく強い甘味を持ちます。代表的な品種は果皮が黒っぽい濃赤色の「ビング」、赤色の「レーニア」です。価格が国内産に比べて手頃なのが魅力です。おいしい時期は5月~8月です。

サクランボの甘味は様々な成分によって作られる!

サクランボの甘酸っぱさはブドウ糖などの糖質、酸味はリンゴ酸、クエン酸、酒石酸、コハク酸などの有機酸からなります。
また、サクランボに多く含まれる天然甘味料のソルビトールは、虫歯予防にも使われる成分なので聞いたことある方もいらっしゃるのではないでしょうか?ソルビトールには緩下作用があるため、便秘の改善に役立ちます。

微量ずつですが各種ビタミンやミネラルがバランスよく含まれています。
アメリカンチェリーの濃い赤色はポリフェノールの一種、アントシアニンで、強い抗酸化力があります。ポリフェノールは体内で活性酸素の発生を抑制し、コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を予防する働きがあります。

上手な選び方

栽培は手仕事は多く、手間がかかるので、高値がつけられています。また日持ちしないため流通期間が短いです。だからこそ、きちんと見極めておいしいサクランボを購入しましょう。

おいしいサクランボとは

・傷がなく、ツヤとハリのあるもの
・国産品は鮮やかな色合い、外国産品は黒っぽいと熟した証拠
・軸が茶色ではなく青々としているもの

保存方法

おいしく食べられるのは収穫してから2~3日です。購入後は冷蔵庫の野菜室に入れ、なるべくその日のうちに食べましょう。冷やしすぎると甘味が薄れてしまうのでご注意ください。
サクランボは収穫までに比較的、農薬散布を多く行います。食べる直前に流水で良く洗い、冷水をくぐらせて冷やすくらいが丁度良いです。

甘味と酸味のバランスが良いサクランボ。国産も外国産もそれぞれ食味と色合いに特徴があります。旬の時期が短いからこそ、良いサクランボをお楽しみください。

記事/ケノコト編集部

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ケノコト
食という字は「ケ」とも読みます。
「食べる」や「糧」といったことを表すとともに、ハレとケのケ=「日常」の意味も。
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