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身近にあるもので簡単にできます!車内掃除の極意とは

車のボディは、こまめに掃除しても、意外と見落とされてしまうのが車内の掃除ですよね。実は 車内の掃除には、身近にあるもので簡単にキレイにできますし、ちょっとした極意があるのです。そこで今回は、車内掃除の方法とその極意についてご紹介します。

■車内掃除の方法とその極意6つ

極意その1 掃除をするなら曇りで風のない日がベスト

晴れて日差しが強い日は、車内温度が上がるため、掃除の際に体力が消耗しやすいです。また、風に強い日は、砂ぼこりが舞い上がりやすいので、避けた方が賢明です。

ただ、屋内駐車場であれば、いつでもお掃除OKです。

極意その2 フロアマットをまず最初に洗ってておく

フロアマットは、乾きにくいですし、車内掃除の邪魔になるので、外に出して、まず最初に洗っておきましょう。

フロアマットの汚れは? 泥とホコリなので、水洗いの際に、たわしでこすり落とすだけで、容易に落すことができますよ。洗い終わったら、風通しのよいところに干してよく乾かしておくことが重要です。

極意その3? 掃除の順番を守る

まずは、掃除機でほこりを吸い取ってから、拭き掃除にかかります。さらに、掃除機は、天井からかけて、順番に下に移動させましょう。掃除機をかける前に、窓とドアを全開にしておくこともお忘れなく!

極意その4? 基本は水拭き

ダッシュボード、ステアリング、シフト、ドア周など、車内のメイン箇所は基本的に水拭きがベストです。水拭きだけでも、問題なくキレイになりますよ。注意したいのがツヤ出し剤です。手が滑ったり、光が反射してまぶしくなるので、ステアリングやシフトレバー、ダッシュボードには、できれは使わない方が賢明です。

フロントガラスや窓は、洗剤がダッシュボードにこぼれないように、雑巾にガラス用の洗剤をつけて拭くようにしましょう。拭きムラを作らないように均等に拭いていくのがポイントです。

仕上げに柔かい布で全ての箇所を乾拭きして水気を飛ばしておきましょう。

極意その5? 細かな個所は歯ブラシなどを活用

細かな場所は歯ブラシや、綿棒、刷毛などが大いに役立ちます、エアコンの吹き出し口は水で濡らした綿棒が便利です。ドアポケット、ドリンクカップ、小物入れなどにつきやすいホコリは刷毛でサッと払っておきましょう。オーディオの周辺は歯ブラシが効果的です。

極意その6 見落されがちな箇所をチェック

メイン箇所の掃除が一通り終わったら、見落とされやすい箇所もひと通りチェックしておきましょう。例えば、スライドドア周り、ドアミラー周り、ウィンドウモールなどをチェックし、汚れを見つけたらサッと一拭きして汚れを落とします。

おわりに

洗車はこまめに行っても、車内の掃除はサボりがちというケースは、けして珍しくありません。車のボディがどんなにピカピカでも、車内が汚れていると、売却の際の査定額にも影響します。車内もなるべくこまめに掃除して清潔でキレイな状態をキープしておきたいものですね。

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